FXGTの口コミ・評判:安全性と出金拒否の噂を徹底検証

近年、海外FXを活用するトレーダーが日本国内でも急増しており、その中でも特に注目度が高いのが「FXGT」です。FXと仮想通貨の両方を一つの取引口座で行えるハイブリッドブローカーとして注目されており、独自のボーナスキャンペーンや高いレバレッジが人気を集めています。

しかし一方で、「本当に安全なの?」「出金拒否はないの?」などの不安を抱える方も多いのではないでしょうか。本記事では、FXGTの基本情報や評判・口コミ、安全性・信頼性、そして実際に利用する上でのメリット・デメリットを幅広く取り上げます。

さらに、口座タイプや登録方法、ボーナス情報なども丁寧に解説しているので、FXGTを初めて知る方から乗り換えを検討している方まで、安心してご覧いただける内容となっています。どうぞ最後までご一読ください。

この記事の目次

FXGTの基本情報

まずはFXGTの基本情報を、以下の表にまとめました。

運営会社GT Global Ltd
登録国セーシェル共和国
設立2019年12月
金融ライセンスセーシェル金融庁(FSA)ライセンス番号:SD019
サービス開始2019年
取り扱い銘柄FX通貨ペア、仮想通貨CFD、株式CFD、株価指数CFD、エネルギーCFD、貴金属CFDなど
最大レバレッジ1,000倍(オプティマス口座は5,000倍)
ロスカット水準0〜40%(口座タイプにより異なる)
入出金方法銀行振込、銀行送金、クレジット/デビットカード、bitwallet、STICPAY、仮想通貨など
口座通貨JPY, USD, EUR, BTC, ETH, USDT, ADA, XRPなど
使用可能プラットフォームMT4、MT5
ボーナスキャンペーン口座開設ボーナス、入金ボーナス(複数あり)など
日本語サポート土日祝含む24時間体制(年末年始など除く)
公式サイトhttps://fxgt.com/ja

FXGTの評判・口コミをまとめ

ここでは、実際にFXGTを利用している(あるいは利用経験のある)ユーザーの口コミをポジティブ・ネガティブ双方から厳選してお伝えします。利用者の生の声を知ることで、FXGTを使う上での具体的なイメージをつかみやすくなるでしょう。

FXGTの良い評判

ここではFXGTにまつわる「良い評判」を、100文字以上の文章で5つご紹介します。

高レバレッジを存分に活用できる

国内FXではレバレッジ25倍までなので物足りなかったのですが、FXGTなら最大1,000倍もかけられてびっくりしました。しかもオプティマス口座に至っては5,000倍まで狙えるというのが魅力的ですね。少額資金から一気にハイレバ勝負ができるので、夢が広がるというか、資金効率が高いと感じます。もちろんリスクも伴いますが、ゼロカット制度があるので追証の心配がないのがありがたいです。

仮想通貨の取り扱いが豊富でハイレバレッジ取引できる

FXGTはビットコインやイーサリアムなど主要な仮想通貨を1,000倍という高レバレッジで取引できるのが嬉しいですね。国内取引所だとレバレッジ2倍が限界なので、短期トレードには物足りないですが、FXGTなら土日も含めてフルに動けるし、チャンスを逃さず稼ぎやすい環境です。

ボーナスがかなり充実している

FXGTはとにかくボーナスが豪華だと思います。口座開設ボーナスだけでも1万円以上貰えましたし、初回や2回目の入金ボーナス、さらにロイヤリティボーナスと、頻繁にボーナスを提供してくれます。ボーナスにはいろいろ条件もあるけど、それでも自己資金をあまり使わずにトレードを始められるのは大きな魅力です。

出金が思ったより早くて安心

海外FXって出金に時間がかかるイメージでしたが、FXGTは申請してから早ければ当日、遅くとも翌日には着金します。少額でも何回か出金してみましたが、いずれも遅延なしで感動しました。仮想通貨送金を使うとさらに早いので、とても便利だと思います。

土日祝含めた日本語サポートが心強い

平日は仕事で忙しく、問い合わせやトラブル対応が土日に集中しがちなのですが、FXGTは土日を含めて24時間の日本語チャットサポートがあるので助かっています。返信も比較的早いし、丁寧に案内してもらえるため、不明点をすぐ解消できるのがありがたいです。

FXGTの悪い評判

続いて、100文字以上の文章でFXGTの「悪い評判」を5つ紹介します。あくまでユーザーの声であり、感じ方には個人差がありますが、リスク判断や注意点を把握する上で重要なポイントです。

スプレッドが広い時がある

エントリーするタイミングによっては、思ったよりスプレッドが広がることが気になります。特に指標発表前後や早朝の時間帯などは、為替ペアでも2〜3pips以上開いてしまうことがあり、思うようにスキャルピングできません。国内業者並みのスプレッドを求める人には厳しいかも。

約定が滑りやすいという口コミがある

私はそこまで気にならないけど、ネット上で「FXGTは約定が滑る」「注文がよくリクオートする」という声をちょこちょこ見かけました。指標発表時など大きく相場が動くときにスリッページが起こるのは海外FXではよくあることですが、頻度が他社よりも多いと感じる人もいるようです。

レバレッジ制限のルールが複雑

FXGTは残高や保有ポジション量が増えると、自動的にレバレッジが下がるダイナミックレバレッジ制度があります。ハイレバ好きな人には微妙に感じるかもしれません。こまめに出金して証拠金残高を抑えるなど、運用面で手間がかかるのがデメリットかなと思います。

土日でも仮想通貨を取引できるが相場変動リスクが高い

これは悪い評判というか注意点ですが、土日祝も仮想通貨を取引できるのは嬉しい反面、動きが激しすぎて連日寝不足になることもしばしば。仮想通貨はレバレッジが1,000倍までかけられる分、株や為替に比べてハイリスクな面があります。週末も相場に張り付きがちになるので要注意ですね。

サポートの返信が遅いこともある

基本的にサポートは日本語OKですが、問い合わせが集中している時間帯だと返信が遅くなることも。以前はメールを送ってから返事まで丸一日かかりました。急ぎの用件ならライブチャットを使ったほうがいいですね。

FXGTの総評

FXGTは、ハイレバレッジと仮想通貨取引の充実度、そして豪華なボーナスキャンペーンが特長的な海外FX業者です。出金スピードも比較的早く、日本語サポートが24時間365日対応という点も海外FX初心者には嬉しいメリットです。

一方、スプレッドや約定力、レバレッジ制限のルールなどに関する注意点もあり、短期売買メインのトレーダーや超大口トレーダーには少し使いにくい面もあるでしょう。

総じて、少額資金をレバレッジで増やしたい、仮想通貨FXにも興味がある、ある程度のボーナスを活用したい方にとっては魅力的な選択肢と言えます。初心者が最初の一歩を踏み出すにも適しており、豊富なボーナスで実弾を増やしながらトレード経験を積むには十分な環境ではないでしょうか。

FXGTの安全性・信頼性は?

運営会社と取得ライセンス

FXGTを運営する「GT Global Ltd」は、セーシェル金融庁(FSA)のライセンスを取得しています。セーシェル共和国はイギリスFCAやキプロスCySECと比べるとやや取得難易度は低いと言われますが、同国の金融ライセンスを取得し、一定の審査・監査を受けている点は重要です。

また、FXGTグループ全体ではキプロスのCySECなど複数国のライセンス取得実績もあり、比較的新しい業者ながら国際展開を積極的に行っています。

もともとは仮想通貨取引サービス「CryptoGT」からスタートした経緯もあり、仮想通貨分野に強みを持つブローカーです。

資金管理と賠償責任保険

FXGTは、顧客資金を分別管理していると明言しています。分別管理とは、運営会社の資金と顧客資金を別々の口座で管理する手法で、海外FXでは主流の資金管理方法です。

ただし、日本国内のFX業者が義務付けられている「信託保全」とは異なり、万が一運営会社が倒産した場合に全額返還が保証されるわけではありません。

しかし、FXGTは最大100万ユーロ(約1.6億円相当)の賠償責任保険にも加入しており、ブローカー側の過失によるトラブルの際には一定額まで補償が受けられる仕組みを整えています。保険の詳細には一定の条件があるものの、資金面でのリスクヘッジとして評価できるポイントでしょう。

出金拒否の噂と実際のところ

海外FX業者を利用する際に一番気になるのが「出金拒否はあるのか?」という点ですが、FXGTについては「理由のない出金拒否が起きた」という確たる報告は見当たりません。

SNS上で「出金拒否を受けた」というユーザーがいても、よくよく確認するとボーナスの不正利用や規約違反の取引などが原因であるケースが大半のようです。

FXGT側も利用規約に反する行為には厳格に対処する姿勢を示していますので、正規の方法でトレードしている限り、悪質な出金拒否に遭うリスクはかなり低いと言えるでしょう。

日本の金融庁からの警告について

FXGTは海外登録のFX業者であり、日本の金融庁に無登録という扱いになっています。そのため、日本の金融庁のホームページには「無登録業者」として警告文が掲載されている状況です。

ただし、海外FX業者は「海外所在の法人が海外ライセンスを取得して営業している」形態が多く、この種の警告はFXGT以外にもXMやExnessなどメジャー業者にも同様に出されています。

利用者が違法になるわけではなく、海外FX自体も国内法で利用者を処罰する規定はありません。あくまで金融庁としては「国内ライセンスを取得していない業者でのトラブルは日本の法的保護を受けられないので注意してください」という立場であると解釈できます。

ゼロカットシステムによる追証なし

FXGTはゼロカットシステムを導入しており、強制ロスカット時に口座残高がマイナスになった場合でも、そのマイナス分をブローカー側が補填してくれます。国内FXには法律でゼロカットが禁止されているため、海外FXならではの安心感といえるでしょう。

相場が急変した際、国内FXでは追証として追加証拠金を請求されるリスクがありますが、FXGTなら入金した証拠金以上の損失は負わないので、想定外の大きな損失を回避できます。

ただし、ゼロカットを乱用するような不正取引(両建てなど)は規約違反となるため注意が必要です。

新興でありながら目覚ましい急成長

FXGTは2019年12月にサービスを開始した比較的新しいブローカーであり、XMやExness、TitanFXなど老舗海外FX業者と比べると運営歴がやや浅いです。

しかし、仮想通貨領域でのサービス展開「CryptoGT」を成功させ、日本人ユーザー向けにはハイレバレッジとボーナスキャンペーンを打ち出すなど、短期間で急速に利用者を増やしてきた実績があります。

ここ数年で一気に認知度が高まり、SNSやブログなどでも多くのトレーダーが利用報告をしている点から、今後ますますの成長が期待できるブローカーです。

FXGTのメリット・強み

メリット1:最大5,000倍のハイレバレッジ

FXGT最大のメリットのひとつは、ハイレバレッジを活用できる点です。

スタンダード+口座やミニ口座では1,000倍、さらにオプティマス口座であれば最大5,000倍のレバレッジで取引でき、少額資金からでも大きな取引ができます。国内FXでは最大25倍の規制があるため、資金効率の差は歴然です。

もちろんレバレッジが高いほど損失が膨らみやすくなりますが、ゼロカットシステムがあるため追証を請求される心配はありません。

ロット調整やストップロス設定をしっかり行いながらハイリスク・ハイリターンを狙えるのは、海外FXならではの特権です。

メリット2:仮想通貨や株式CFDが豊富

FXGTは「FX」と「仮想通貨FX」が一つのブローカーで完結できるハイブリッド業者として知られ、ビットコイン・イーサリアム・アルトコインなど多数の仮想通貨を取り扱っています。

仮想通貨は週末や祝日も取引できるので、平日は為替FX、休日は仮想通貨といったメリハリのある投資計画を立てることもできます。

さらに、株式CFDも世界的に有名な企業を中心に多数ラインナップされており、一つのプラットフォームで多彩な金融商品を取引できる点は大きな魅力です。

メリット3:ボーナスキャンペーンが豪華

FXGTでは常時、口座開設ボーナス入金ボーナスなど複数のキャンペーンが開催されており、証拠金を増やすチャンスが豊富に用意されています。

新規口座開設時のボーナスは、本人確認さえ完了すれば誰でも受け取れるため、資金ゼロからでもトレードを始められるのが大きな利点です。

さらには、初回入金時の100%ボーナスや複数回目の入金ボーナスなども充実しているため、頻繁に入金してトレードするユーザーは大きく得をするでしょう。

規約面さえしっかり守って使えば、他社よりも豊富なボーナスをフルに活かせます。

メリット4:日本語サポートが24時間365日対応

海外FXを利用する上で言語面の不安を感じる方も多いですが、FXGTでは日本語サポートが土日祝含めて24時間対応という手厚い体制を整えています。チャットサポートやメールで問い合わせられるため、緊急時でも安心です。

運営歴の短いブローカーでここまで日本語対応を充実させているところはあまり多くありません。

基本的にはリアルタイムに対応してもらえて、トラブル解決もスピーディーだという声が多いので、海外FX初心者でも比較的安心して利用できるでしょう。

メリット5:入出金手数料が実質無料&着金が速い

FXGTは主要な入出金方法(銀行振込、クレジット/デビットカード、bitwallet、STICPAY、仮想通貨など)を幅広くサポートしており、手数料が無料または実質無料である点が評価されています。

特に仮想通貨を使った入出金は土日祝でも着金が速く、最短数十分〜1時間程度で口座に反映されることが多いです。

出金も同様に早いと評判で、銀行送金でも48時間以内、仮想通貨なら数時間以内に着金するケースが一般的。資金ロック期間のストレスが少ないのは、トレーダーにとって大きなメリットと言えるでしょう。

メリット6:土日でも仮想通貨取引が可能

週末は為替相場がクローズするため、土日にトレードしたい場合は仮想通貨が主な選択肢になります。

FXGTでは、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨CFDを週末も含めて取引可能なため、平日はFX、休日は仮想通貨という使い分けができます。

国内の仮想通貨取引所と比べるとレバレッジが大幅に高く、売りエントリーも容易で、値動きの大きい週末の相場変動を積極的に狙うことができる点もFXGTならではの強みです。

メリット7:ストップレベル0のECN Zero口座

FXGTのECN Zero口座では、ストップレベルが0に設定されているため、指値注文や逆指値注文を現在価格すれすれに設定することができます。スキャルピングやEAなど、精密な注文タイミングが要求される場面で威力を発揮します。

1ロットあたり6ドルの取引手数料はかかりますが、スプレッドが極力抑えられるのもメリットです。

メリット8:追証なしのゼロカットシステム

FXGTは海外FXでは一般的なゼロカットシステムを導入しています。相場の急変などで口座残高がマイナスになっても、その超過分をブローカー側が補填してくれるため、トレーダーが借金を背負う心配はありません。

国内FXでは追証が発生するリスクがあり、大きなレバレッジ取引にはリスクがつきまといますが、FXGTなら最悪でも口座残高がゼロにリセットされるだけ。ハイレバでも自己資金以上の損失を負う心配がない点は、海外FXを利用する大きなメリットでしょう。

メリット9:様々な資金管理方法と多彩な口座通貨

FXGTでは日本円や米ドル、ユーロだけでなく、BTC、ETH、USDT、ADA、XRPといった仮想通貨も口座通貨として選べます。たとえば普段から仮想通貨を保有しているトレーダーなら、USDTを使った入金や証拠金の管理を一貫して行うことが可能です。

さらにプロ口座やミニ口座など、複数の口座タイプを同一アカウントで作成し、資金を分散管理できる仕組みも整っています。この柔軟性の高さは、資産を分散しながらトレードを行う人にとって非常に便利なポイントといえるでしょう。

メリット10:法人口座やVPS無料プログラムに対応

FXGTは、個人口座だけでなく法人口座の開設にも対応しています。法人名義で開設することで税制上のメリットを享受しやすく、大きな資金を運用したい中上級者には魅力的でしょう。

さらに一定条件(口座残高とロット数)を満たせば、VPS無料スポンサーシッププログラムを利用可能です。VPSを使うことで、自宅のパソコンを使わずともEAを24時間稼働し続けることができ、トレード効率が高まります。

FXGTのデメリット・注意点

デメリット1:FX通貨ペアのスプレッドが広め

FXGTは仮想通貨や一部の特殊銘柄を低スプレッドで提供する一方、主要FX通貨ペアのスプレッドはやや広めという印象があります。

スタンダード+口座やミニ口座では、USDJPYが1.5pips〜2.2pipsEURUSDが1.4pips〜2.0pipsで、スキャルピング目的で超短期の利幅を狙うにはコストが高めです。

もちろん、プロ口座やECN Zero口座を利用すればスプレッドはかなり狭くなるものの、プロ口座はボーナス適用外、ECN口座は取引手数料がかかるなど、別のコスト要因が発生するため注意が必要です。

デメリット2:経済指標時のスプレッド拡大に注意

FXGTでは、経済指標発表の前後はスプレッドが瞬間的に拡大することが珍しくありません。これはFXGTに限らずほとんどの海外FX業者に共通する傾向ですが、指値・逆指値注文を狙う人は意図しない価格で約定してしまうリスクがあります。

特にハイレバで指標トレードを仕掛ける場合、思わぬ滑りやスプレッド拡大で早期にロスカットされる可能性もあるため要注意です。事前に指標カレンダーを確認しつつ、リスク管理をしっかり行いましょう。

デメリット3:混雑時の約定力に不満を感じる人も

ユーザーの口コミでは「大口注文や指標発表時などに注文が滑る」「リクオートが発生しやすい」といった指摘が一定数あります。

NDD方式採用で透明性は担保されていますが、流動性が薄い時間帯や一時的に注文が集中する場面では、滑りが生じやすいようです。

FXGTに限らず海外FXでは同様の現象が見られますが、特に高頻度のスキャルピングや大ロットトレードを好む人にとっては、約定力の低下が気になるかもしれません。

デメリット4:レバレッジ制限ルールがやや複雑

FXGTは高レバレッジが魅力な反面、有効証拠金が増えるごとに自動的にレバレッジ上限が引き下がる「ダイナミックレバレッジルール」を採用しています。例えば、証拠金残高が5,000ドルを超えると500倍に制限され、さらには3万ドル超で100倍10万ドル超で50倍など、細かく段階的に下がっていきます。

大きな資金で一度にまとめてポジションを持ちたい人には使いにくいシステムですが、レバレッジを最大化したいなら定期的に出金して残高を抑える工夫が必要です。

デメリット5:未入金口座を放置すると休眠手数料がかかる

FXGTでは、残高のあるライブ口座を90日以上放置すると毎月10ドルの休眠口座手数料が発生します。うっかり長期間ログインや取引を行わずに放置してしまうと、知らないうちに手数料が引き落とされてしまう恐れがあります。

追加口座を複数作成すると管理が煩雑になりがちなため、使わない口座には資金を残さないなど、休眠手数料対策として注意しましょう。

デメリット6:一部ボーナスの出金条件が厳しい

FXGTは豪華なボーナスを提供する一方、ボーナス出金の条件(最低取引ロット数など)は比較的厳しめに設定されています。

例えば、口座開設ボーナスのみを使って発生した利益を出金するには、決められた取引量をクリアする必要があり、少額ロットばかりだと利益を手にするまで時間がかかるケースも。

また、入金ボーナスを保有した状態で部分出金すると、その出金額に応じてボーナスが消滅する仕様もあるので、早めに利益確定して引き出すスタイルの場合、期待していたほどボーナスを活かせない可能性があります。

デメリット7:ECN口座とプロ口座はボーナス対象外

ECN ZERO口座やプロ口座を使うと、低スプレッドやスワップフリーなど魅力的な条件がありますが、FXGTが展開するボーナスキャンペーンの対象外というデメリットがあります。せっかくFXGTが豊富にボーナスを用意しているのに、その特典を活かせないのは惜しいところ。

スキャルピングや長期保有による取引コストを重視するか、ボーナス活用による自己資金温存を優先するか、よく検討して口座を選ぶ必要があります。

デメリット8:高頻度のスキャルピングには不向き

全体として見ると、FXGTは超短期のスキャルピングに最適とは言い難いのが現実です。

例えば、スタンダード+口座やミニ口座はスプレッドが広め。ECN Zero口座でも取引手数料がかかるうえ、混雑時に約定滑りの可能性もあるため、スキャルピングを繰り返すトレーダーはコストが膨らむ危険性があります。

ただし、ECN Zero口座のストップレベル0やプロ口座のスワップフリー期間など、一定のメリットもあるため、最終的には実際使ってみた感覚で判断が必要でしょう。

デメリット9:週末のサポートは混雑しがち

年末年始を除いて土日祝も含めて24時間サポートを行っているFXGTですが、週末は仮想通貨取引をするユーザーが多いため問い合わせが集中しやすく、チャットやメールの返信がやや遅延することがあるようです。

平日の取引停止時などと比べると、どうしても対応時間がかかるケースもあるため、時間に余裕を持って問い合わせると安心です。緊急性のある内容の場合はメールよりチャットを推奨します。

デメリット10:オプティマス口座の5,000倍レバレッジは条件付き

最大5,000倍という圧倒的なレバレッジが可能なオプティマス口座ですが、デフォルトでは2,000倍で始まり、5GTロット(50万通貨相当)以上の取引と8回以上の取引を行うことで5,000倍に引き上げ可能という条件があります。

さらに、証拠金残高が1,000ドルを超えると自動的に2,000倍に制限されるなど、実際に5,000倍をフル活用できる状況は限られています。

超ハイレバに魅力を感じる人は、これらの条件をクリアできるかどうかを考慮しなければなりません。

FXGTの口座タイプ・スプレッド・特徴

スクロールできます
口座タイプ最大レバレッジ最低入金額取引手数料スプレッド
(ドル円)
ボーナスロスカット水準ストップレベル特徴
スタンダード+口座1,000倍10ドルなし約1.5pips〜対象20%ありもっとも基本的な口座タイプ。
ボーナス利用可。
ミニ口座1,000倍5ドルなし約1.8pips〜対象20%あり最小ロットが小さく、
初心者や少額運用に最適。
CryptoMax口座500倍5ドルなし低スプレッド対象40%あり仮想通貨専用。
豊富な暗号資産銘柄が取引可能。
オプティマス口座5,000倍10ドルなし約0.8pips〜対象外0%あり一部条件達成で5,000倍まで可能。
ロスカット0%が魅力。
プロ口座1,000倍50ドルなし約0.5pips〜対象外20%あり取引手数料無料で低スプレッド。
スワップフリー対応。
ECN ZERO口座1,000倍100ドル往復6ドル約0.0pips〜対象外40%ゼロスプレッド最狭・ストップレベルゼロ。
手数料はかかる。

スタンダード+口座

スタンダード+口座は、FXGTの中でも最も基本的な口座タイプで、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンをフル活用できます。

最小入金額は10ドルとハードルが低く、最大レバレッジ1,000倍でボラティリティのある相場にも対応可能です。ロスカット水準は20%と比較的低めなので、含み損にある程度耐えられる点もメリットと言えます。

スプレッドは主要通貨ペアで1.5pips〜2.0pips前後となり、スキャルピングにはやや厳しいかもしれませんが、中長期〜デイトレ中心なら十分対応できるでしょう。

初心者や初めての海外FXという方は、まずスタンダード+口座を選択すると良いでしょう。

ミニ口座

ミニ口座は1ロット=1万通貨で取引できる口座で、最小取引量をさらに小さく設定できるため、超少額資金からの運用に向いています。

最大レバレッジは1,000倍で、ボーナスキャンペーンにも対応しているため、資金管理の自由度は高いです。スプレッドはスタンダード+口座よりもわずかに広い傾向がありますが、少額取引がメインならあまり気にならないとも言えます。

口座開設時の最低入金額が5ドルからと非常に低いのもメリットで、FX初心者がリスクを抑えてトレード経験を積むには、ぴったりの口座タイプでしょう。

Crypto Max口座

Crypto Max口座は、その名のとおり仮想通貨取引に特化した口座タイプです。

最大レバレッジは500倍となり、仮想通貨銘柄であっても高いレバレッジでトレードを楽しむことが可能。ボーナスも適用されるため、たとえばビットコインやイーサリアムを少額から一気に攻めたいトレーダーに人気です。

ただし、ロスカット水準は40%とやや高めに設定されている点や、為替通貨ペアなどは取引できないなど制限もあるため、仮想通貨メインで勝負したい方におすすめです。

平日以外の週末や祝日でも仮想通貨市場は開いているので、休みの日を利用して積極的にトレードを行うスタイルとも相性抜群でしょう。

オプティマス口座

オプティマス口座は、FXGTの中で唯一最大5,000倍の超ハイレバレッジを狙える口座タイプです。デフォルトでは2,000倍ですが、5GTLot(50万通貨相当)と8回の取引を完了すると、ロスカット水準0%&最大5,000倍へ引き上げ可能という特異な設定が注目を集めています。

ただし、口座残高が1,000ドルを超えると自動的に2,000倍へ下がるなど、実際に5,000倍を常用するのは難しい場面も多いでしょう。

口座開設ボーナス対象外という点は痛いですが、とにかく高いレバレッジで一撃大きな利益を狙いたいトレーダーには魅力的と言えます。

プロ口座

プロ口座は取引コストの安さとスワップフリー対応が特徴の中〜上級者向け口座タイプです。スプレッドは最小0.5pipsほどで、取引手数料もかからないため、海外FXに多い「スプレッドが狭い代わりに手数料が発生する」パターンではありません。

また、ゴールドや一部FX銘柄を最長6日間スワップフリーで保有できる特典もあるため、短期〜中期のトレードに向いています。

ただし、ボーナス対象外ですので、入金ボーナスなどを活かしたい場合は他の口座タイプを利用する必要があります。

スキャルピングや長期保有の両面でコストを抑えたい人におすすめです。

ECN Zero口座

ECN ZERO口座は、スプレッドが最狭水準となる代わりに往復6ドルの取引手数料(1ロットあたり)がかかる口座タイプです。さらにストップレベルがゼロに設定されており、極めて小さな値幅で注文を入れられるため、短期売買やEA運用を行うトレーダーに向いています。

ロスカット水準は40%と高めで、さらにボーナスも使えないなど、やや敷居はありますが、スプレッド重視でシビアなエントリーを行いたい人には魅力的です。

また、一部銘柄では3日間のスワップフリーが付与される点も見逃せません。

FXGTの登録・口座開設方法

ここからは、具体的にFXGTの登録から口座開設までの流れを解説します。大まかに分けると以下のステップがあります。

STEP

新規会員登録ページへアクセス

最初に、FXGT公式サイトへアクセスし、トップページなどから「口座を開設する」や「今すぐ登録」といったボタンをクリックして、新規会員登録ページを開きましょう。

登録フォームには名前(ローマ字表記)やメールアドレス、パスワード、居住国、電話番号など基本情報を入力します。入力後、利用規約への同意チェックを入れて送信すると、登録したメールアドレスへ認証メールが届きます。

STEP

メールアドレス認証・マイページログイン

FXGTから送られてきた認証メールを開き、本文中のリンク(または「メール認証を行う」ボタン)をクリックしてアドレス認証を完了させます。すると、「アカウントが有効化されました」と表示され、次にマイページへのログイン画面へ進みます。

ログインIDとしてはメールアドレス、パスワードには先ほど設定したものを使ってログインしてください。無事ログインできれば、口座開設手続きのメイン画面へ移行します。

STEP

本人確認書類・住所確認書類をアップロード

FXGTでボーナスを受け取り、出金など全機能を利用するには、本人確認(KYC)が必要です。マイページに表示される「認証を行う」ボタンをクリックし、本人確認書類と住所確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどと公共料金の請求書や住民票など)をアップロードします。

提出後、通常は数時間〜1日程度で審査が完了し、承認されれば「アカウント認証が完了しました」というメールが届きます。

STEP

MT4/MT5口座を開設

本人確認後、マイページ上部の「口座開設」「口座を追加」などのメニューから実際にトレードに使う口座を選択します。

プラットフォーム(MT4かMT5)、口座タイプ(スタンダード+、ミニ、Crypto Max、オプティマス、PRO、ECN ZEROなど)、レバレッジ倍率、口座の基本通貨(JPYやUSDなど)を設定しましょう。

口座開設ボタンをクリックすると、新しいライブ口座が開設され、口座番号やサーバー情報が表示されます。

STEP

口座へ入金してトレードを開始

開設した口座へ入金するには、マイページの「入金」「ウォレット」などの項目から希望の入金手段を選びます。クレジットカード、銀行振込、bitwallet、仮想通貨など多彩な方法が用意されているため、好きな方法で入金しましょう。

入金完了後、マイページの「eWallet」から取引口座への資金移動を行い、MT4/MT5アプリにログインすれば、リアル取引が可能です。

なお、口座開設ボーナスなどがある場合は、条件を満たせば自動的にボーナスが付与されるので、忘れずにチェックしてください。

FXGTのボーナス情報まとめ

新規口座開設ボーナス

FXGTの新規口座開設ボーナスは、口座開設+本人確認(KYC)を完了したユーザーに対して、自動的に付与される入金不要ボーナスです。

ボーナス対象口座(スタンダード+口座やミニ口座など)を開設するだけで、数千円〜数万円相当の証拠金がもらえるため、自己資金ゼロからトレードを始めることも可能。取り扱い銘柄の実際の価格変動を使ってリアルな取引を体験できるので、まずはFXGTの使い勝手を試したい方にはぴったりです。

ただし、ボーナス自体を直接出金することはできず、取引によって生まれた利益のみ出金可能となる場合が多いので、利用規約をよく確認しましょう。

100%ウェルカム入金ボーナス

FXGTで初めて入金する際に適用されるのが「100%ウェルカム入金ボーナス」です。

初回入金額に対して最大100%(上限数万円〜十数万円相当)のボーナスが付与され、口座残高が2倍近くなる魅力的なキャンペーン。例えば8万円入金すると同額の8万円がボーナスとして追加され、合計16万円の証拠金でスタートできます。

もちろん入金額の制限や出金時の制約などいくつかのルールがありますが、レバレッジ効果も合わせれば短期間で大きな利益を狙いやすいでしょう。

FXGTを本格的に始めたい場合は、初回入金をまとまった額にしてボーナス上限を狙うのもおすすめです。

50%2回目入金ボーナス

ウェルカム入金ボーナスの次に用意されているのが、「2回目入金時の50%ボーナス」です。初回入金後、2回目の入金を同じ口座に行うと、入金額の50%分(上限設定あり)のボーナスが付与されます。

初回入金後に早々にボーナスを使い切ってしまった人や、少し遅れて追加資金を投入したいトレーダーにとって、再び証拠金をブーストできるありがたいキャンペーンです。

なお、2回目入金ボーナスもボーナス自体は出金不可で、出金時に比例して減額されるルールがあるため、利用規約をチェックしておきましょう。

Loyalty入金ボーナス(3回目以降)

FXGTでは3回目以降の入金に対して「Loyalty入金ボーナス」が適用される制度も存在します。これは、入金ごとに一定の割合(20〜25%程度)をボーナスとして受け取れるキャンペーンで、合計ボーナス金額の上限に達するまで何度でも利用可能です。

しかも、条件をクリアすればボーナス上限がリセットされる仕様があるため、頻繁にトレードをこなす中上級者にとっては非常に魅力的な仕組みと言えます。

より長くFXGTを使うユーザーへ還元度が高くなっている点が評価ポイントです。

その他・期間限定ボーナス

FXGTはこれらの定番ボーナス以外にも、不定期で「期間限定入金ボーナスアップキャンペーン」や「特定銘柄取引でキャッシュバック」など多彩なキャンペーンを開催することがあります。

公式サイトやメールマガジン、SNSなどで情報がアナウンスされるため、定期的にチェックしておくと有利な取引条件を得られるでしょう。特に仮想通貨関連のイベントや季節の大型ボーナスなど、通常よりも高い付与率が狙えるタイミングがあるので、タイミングを合わせて入金するのも有効な戦略です。

FXGTに関するよくある質問

FXGTはどんな会社?本当に安全なの?

FXGTは2019年12月からサービスを開始した海外FXブローカーで、運営会社はセーシェル金融庁(FSA)のライセンスを取得している「GT Global Ltd」です。分別管理や最大100万ユーロの補償保険に加入しており、一定の安全性を確保しています。

また、日本語サポートが土日含めた24時間体制で対応している点や、過去に悪質な出金拒否の事例が確認されていない点などから、利用者からは比較的高い評価を受けています。国内ライセンスこそ持っていませんが、高レバやボーナスを享受したいトレーダーには十分安心して使える業者と言えるでしょう。

日本の金融庁から警告を受けていると聞きましたが大丈夫?

日本の金融庁が海外ライセンスのブローカーに対して「無登録業者」として警告を出しているのは、FXGTに限らずXMやExnessといった大手海外FX業者でも同様に見られることです。

あくまで「日本の金融庁の許認可を受けていないため日本の投資者保護が適用されない」といった注意喚起で、利用者が違法になるわけではありません。

FXGTはセーシェル共和国の金融ライセンスを取得し、グローバルにサービスを提供している業者なので、日本在住者が自主的に利用する分には問題ありません。金融庁が示すリスクを理解しつつ自己責任でトレードしましょう。

スキャルピングやEA(自動売買)は使えますか?

はい、FXGTではスキャルピングやEA(自動売買)に特段の制限は設けられていません。ただし、口座タイプによってはストップレベルが存在し、あまりに短い時間での超高速スキャルに向かない場合があります。

また、ECN ZERO口座ならストップレベルが0であり、スプレッドが狭いためスキャルピングやEAに最適です。取引手数料がかかる点は注意が必要ですが、どの口座でもEAは基本的に利用可能なので、約定力やコストの兼ね合いを考慮して口座タイプを選ぶと良いでしょう。

口座を開設したら必ずボーナスはもらえますか?

FXGTでは、対象となる口座タイプを開設し、本人確認(KYC)を完了すれば、口座開設ボーナスが自動的に付与されるキャンペーンを常時行っています。

ただし、何らかのキャンペーン期間外であったり、対象外の口座タイプ(プロ口座やECN口座など)を選んだ場合にはもらえないことがあるので注意しましょう。

加えて、口座開設後○日以内に本人確認を済ませるといった期日ルールがある場合もあるため、開設後は早めに書類提出を完了することをおすすめします。ボーナスが受け取れない原因の多くは規約の見落としなので、公式サイトをよく確認してください。

オプティマス口座の5,000倍レバレッジは簡単に使える?

オプティマス口座では最初に2,000倍のレバレッジが付与され、一定の取引量(5GTLot)と取引回数(8回)をクリアすると5,000倍に引き上げられる仕組みです。ただし、証拠金残高が1,000ドルを超えると2,000倍に再び下がるなど、自動レバレッジ制限もあるため、実際に5,000倍をフル活用できるかはケースバイケースとなります。

0%ロスカット水準という強みもありますが、ボーナス対象外なのも事実。超ハイレバでの短期決戦を好む一部のトレーダー向けと言えるでしょう。

仮想通貨のレバレッジは1,000倍って本当ですか?

FXGTではビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要仮想通貨に対して最大1,000倍のレバレッジを提供する口座タイプがあります。

国内の仮想通貨取引所だと2〜5倍程度が多いので、FXGTの1,000倍は桁違いに高いと言えます。その分、相場が逆行すると損失リスクも非常に高くなるため、ストップロスの設定やポジションサイズの管理が欠かせません。

しかし、土日祝も含めて24時間取引できるので、平日は為替、週末は仮想通貨といった使い分けが可能なのは魅力です。

出金はどのくらい時間がかかりますか?

出金にかかる時間は、出金方法によって異なります。たとえば、仮想通貨での出金なら数十分〜数時間以内に着金するケースが多く、オンラインウォレット(bitwalletやSTICPAY)でも48時間以内が目安です。

銀行振込やクレジットカードの場合は手続き上、2〜5営業日ほどかかることがあります。

公式サイトでは「出金処理は48時間以内を基本」とされていますが、口コミによると早いと当日中に出金されることもあるようです。いずれにせよ海外ブローカーとしては比較的スムーズとの評価が主流です。

スワップフリーはどうやって利用できますか?

FXGTのスワップフリーは、主にプロ口座(最長6日間)とECN ZERO口座(最長3日間)が対象で、ゴールドや株価指数など一部銘柄を期間限定でスワップなしで保有できます。

該当口座を開設した上で、対象銘柄を持ち越すだけで自動的にスワップフリーが適用される仕組みです。ただし、日数経過後は通常のスワップが発生するため、長期間のスイングトレードを想定している人は注意が必要です。

とはいえ、高額スワップが課されるゴールドなどを一時的にスワップフリーで保有できるのは大きな利点と言えるでしょう。

FXGTにはデモ口座はありますか?練習できますか?

はい、FXGTはデモ口座も用意しており、MT4・MT5を使って仮想資金で取引の練習が可能です。

デモ口座の開設に本人確認は不要なので、実際の相場環境を利用しながらFXGTのプラットフォームに慣れたい方は、まずデモ口座を試してみるのもおすすめです。

ただし、デモ口座ではボーナスや実際の約定状況などがリアル口座と多少異なる場合があります。本格的にボーナスを活用するためにはリアル口座が必要なので、慣れたらリアル口座へステップアップしましょう。

複数口座を開設して両建てしてもいいの?

FXGTの規約によると、同一アカウント内での両建て(同じ口座で買いと売りを持つ)は問題ありません。しかし、同一アカウント内でも複数口座を使った不自然な両建てや、他社口座と組み合わせたアービトラージ行為などは不正とみなされるリスクがあります。

特にボーナスを利用して大きな含み益を両建てで固定しようとするような手法は、規約違反と判断される可能性が高いです。最悪の場合、利益没収や口座凍結を招くため、通常のヘッジ目的以外の両建て行為は避けましょう。

まとめ:FXGTはこんな人におすすめ

FXGTは、ハイレバレッジかつ仮想通貨と為替FXを同一ブローカーで完結できる点や、ボーナスキャンペーンの豪華さなど、多くのメリットを持つ海外FX業者です。特に「仮想通貨も積極的にトレードしたい」「土日祝含めて取引チャンスを逃したくない」「高いレバレッジとゼロカットで少額から大きく稼ぎたい」というトレーダーとの相性が良いでしょう。

また、FXGTのECN口座やプロ口座を使えば、スプレッドの狭さやスワップフリーといった恩恵を受けられ、幅広いトレード手法に対応できます。運営歴こそ浅いですが、ユーザーが急増中で評判も上々です。「国内FX業者ではレバレッジ不足を感じる」「仮想通貨取引をまとめてできる業者を探している」という方は、ぜひFXGTを選択肢に入れてみてください。

免責事項

  • 本記事は情報提供のみを目的としており、特定の金融商品やサービスの利用を推奨・勧誘するものではありません。また、本記事の内容は将来にわたって正確かつ有効であることを保証するものでもありません。
  • 海外FX業者は日本の金融庁に未登録の場合、金融商品取引法上の投資者保護が及ばない可能性があります。日本居住者が海外FXを利用する際は、自己責任で行い、リスクを十分に理解した上でご利用ください。
  • レバレッジを活用した取引は、証拠金以上の損失が発生する可能性があります(Titan FXではゼロカットシステムが採用されているものの、相場変動による損失リスクは避けられません)。
  • ボーナスキャンペーンの内容や条件は予告なく変更・終了される場合があります。最新情報は必ず公式サイトやサポートデスクにてご確認ください。
  • 当記事の情報に基づいて生じた損害について、当方は一切の責任を負いかねます。投資判断はご自身の資金・リスク許容度に合わせて慎重に行ってください。
  • 投資にはリスクが伴います。必ず免責事項をお読みください。
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この記事を書いた人

佐伯隆昭のアバター 佐伯隆昭 MIGホールディングス株式会社 メディア編集長
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